| ■ 同友会とは |
| ◆ 中小企業家同友会の三つの目的 |
| 1)同友会はひろく会員の経験と知識を交流して企業の自主的近代化と 強靭な経営体質をつくることをめざします。 2)同友会は、中小企業家が自主的な努力によって、相互に資質を高め、 知識を吸収 し、これからの経営者に要求される総合的な能力を身につ けることをめざします。 3)同友会は、他の中小企業団体とも提携して、中小企業をとりまく、社会・ 経済・ 政治的な環境を改善し、中小企業の経営を守り安定させ、日本 経済の自主的・平和的な繁栄をめざします。 |
| ◆ 自主・民主・連帯の精神 |
| 1)自主というのは二つの意味を持っています。一つは、同友会はほかのい かなるところからも干渉や支配をうけないということです。もう一つは、入 会も退会もまた行事への参加についても会員経営者の自主性を大切に するということです。つまり、会の主体性を守るということと、会員の自由 選択権を保障するということです。 2)民主にも二つの意味があります。一つは、会の運営を会員の要求や意見 に基づいて行い、ボス支配がおこらないようにするということです。もう一 つの意味は、 民主的なものの見方や考え方を積極的に広めていく、とり わけ企業内で実践して いこうということです。このことによって組織の自 浄力は強化され、発展が保障されます。 3)連帯は、会員同士の腹を割った裸でのたすけあいと、あらゆる階層の人 たちと手をとりあっていく、外へ向けての融合、協力、団結をすすめる意 味とがあります。 特に会内においては、経営者として全人格的完成をめ ざしての相互の高まりあいから生まれる深い信頼関係(高い次元でのあ てにしあてにされる関係)が連帯の中身となります。 |
| ◆ 国民や地域と共に歩む中小企業 〜私たちがめざす中小企業 |
| 1)豊かな国民生活の実現に貢献するものであり、企業活動が理念と実践の 上で反国民的であってはならないということです。かつて第一次オイルシ ョックによる人為的な物不足により、日本国中が騒然としていたとき、中 小企業家同友会全国協議会はいち早く「私たちは、便乗値上げ売りおし み等の悪徳商人にはならない」との声明を発表(1974年、第4回中小企 業問題全国研究集会)したことは、私たちの経営の基本姿勢を表明した ものです。 2)中小企業はすぐれた製品やサービスを提供し、人々の暮らしの向上と地 域経済の繁栄を保障するという社会的使命を負っています。地域と深いか かわりを持つ中小企業の発展は、雇用の創造の面でも、個性ある地域づ くりの点でも大きな役割を果たしており、それだけに社会的責任も大きい ものがあります。この社会的使命感と責任感こそ大切にしたいと考えます。 3)地域は今さまざまな問題をかかえています。私たちはそれぞれの地域にお いて地域経済のバランスのとれた活性化に中小企業家の立場から提言し、 かつ自治体や地域 の人々と共に地域おこし、まちづくりに行動することが 必要と考えています。 |